墓地についての基礎知識

人生の終わりに向け、前向きに準備をする方が増えています。

例えば、エンディングノートや遺言書、財産整理や身辺整理などが挙げられます。そのなかで墓地の選考や、後継者問題でお悩みの方も少なくありません。ここで墓地についての基礎知識をいくつかご紹介いたします。

基本的に個人で墓地は作れない

人が少なくて土地が多い時代では、個人や夫婦の墓地を建てるのは簡単でしたが、土地が少なくなるにつれ、先祖代々のお墓を家の継承者が引き継ぐ家の墓が主流になりました。しかし、少子高齢化の時代になると、管理されずに放置された無縁墓地が増えるようになります。

そのため、平成11年に墓地、埋葬等に関する法律が改正され、無縁墓地の整理が簡略化されました。平成23年には墓地、納骨堂等の経営等の許可が市町村に権限移譲され、基本的に個人で墓地は作れないことになっています。

墓地埋葬法の施工前に作られた個人墓地や小規模な共同墓地は「みなし墓地」となります。

みなし墓地の改修はできますが、新設することはできません。

墓地の種類について

みなし墓地を除いた墓地の種類は大きく3つに分かれます。

寺院墓地(寺院境内墓地)、公営墓地(公営霊園)、民営墓地(民営霊園)です。

古くからある寺院墓地は寺院が運営管理を行いますが、信徒となって経済支援を行い、葬祭供養を依頼する檀家になる必要があります。寺院墓地は手厚くお祀りすることができ、管理も行き届いています。しかし、宗教や宗派が限定され、寺院との相性やご住職の人柄も関係することもあります。

公営墓地は地方自治体が公益法人に委託し、運営管理するケースが多いです。永代使用料や管理料が安くて管理体制も安定しています。しかし、募集数は少なく、募集期間もとても短いです。

民営墓地は公益法人や宗教法人が運営管理を行い、宗教や宗派に関係なく使用することも可能です。募集数が多く、風光明媚な立地や、交通アクセスの良さなどの長所を兼ね備えていることが多いです。

秩父札所十三番の慈眼寺は、時代や個人のニーズに応じた永代供養墓地をご提供しています。合同タイプの永代供養墓「瑠璃光廟」は期限付きで納骨堂上部の棚にお預かりするコースや、保証金と使用料の先払いで利用できる一時預かりコースをご用意しています。

また、3体以上の納骨が可能な「安穏墓」は、ご先祖様とご一緒に納骨できる期限付き墓地です。後継者の心配がないため、墓じまいや移転・改葬に最適です。

ご夫婦で墓地をお探しなら「ふたりだけのお墓」をおすすめします。33回忌以後は「瑠璃光廟」にて、慈眼寺による永代供養を行います。墓地に関する生前相談も無料で受け付けていますので、お気軽にお問い合わせください。