お墓が必要な理由とは

時代の移り変わりと共に、家族の在り方も変わりました。生活の中で死を見つめることも少なくなり、改めてお墓の存在意義が問われています。ここでお墓が必要な理由について、ご提案いたします。

位牌とお墓について

中国の書物「礼記」によれば、人が亡くなると目に見えない精神の塊(魂気)は天に還り、形ある魂(肉体や骨)は大地に還ると記されています。そのため位牌には精神の魂が宿り、お墓には肉体の魂が宿るといれてきました。お盆にはご先祖様がお家に帰りますし、個人の命日にちなんだ年忌法要も行われます。お墓は家族にとって大切な場所なのです。

縁をつなぐ対話の場

人の心は変わりやすいものです。大切な方を亡くした悲しみも、時が経てば忘れてしまうことも少なくありません。そのため故人やご先祖様への感謝の気持ちを、形に置き換える必要があります。親兄弟や夫婦の絆、家や一族の縁があったからこそ、今の自分があるのではないでしょうか。

お墓は故人とのご縁をつなぐ対話の場です。お墓で亡くなった方に語りかけ、故人について家族と話しあい、合掌して生きていることに感謝できる場所です。そしてご供養は亡くなった方のためだけでなく、遺された方が縁を学び人間の尊厳に触れることができる貴重な機会となるのです。

お墓の新しい形

お墓が欲しいと思っても、土地代や管理費用など経済的に難しい場合があります。多忙な毎日でお墓の管理ができないこともあります。お墓を作っても子供たちが引き継いでくれるか不安になることもあるでしょう。

そのためお墓の必要性は感じていても、現実は厳しいことも少なくありません。そこで永代に渡ってお寺が供養してくれるお墓を検討してみてはいかがでしょうか。お墓の管理やご供養の負担も減るため、遺された方々も安心してお墓参りができます。

秩父札所十三番の慈眼寺は永代供養のお墓を、多くの方にご提供しています。ご夫婦に最適な「ふたりだけのお墓」、三体以上の納骨も可能な「安穏墓」、共同墓地の「瑠璃光廟」をご用意しています。お墓の費用や仏事相談なども、お気軽にお問い合わせください。